11/20/2012

My Stock Investment Month

I envy American citizens cause you guys live in can be able to increase yours portfolio pretty easily. You know, the Dow Jones Indexes have been increasing constantly from last year. Look at our Nikkei Index, just some how 8% increase, man it's so suck !!! I wish I could invest in American stock market... I believe if you own US$10,000, even monkey can increase that principal at current US stock market. However unfortunately (or, fortunately), I am a Japanese. So practically I mainly have to handle my property in this Japanese market...
Guys !! Again, don't even think to buy a new house, put that money into stock market !!

こんばんはyuheikです。
さて、今日は私が昨年から始めた株の運用について書こうかと思います。でも私が書評や株関連の投稿をするとクリック数がガタ落ちするんだよなあ…。皆さんも、当ブログが主に更新し続けているくだらないオタク話やらだけではなく、これを機会に日本株へ投資する事の魅力を知っていただきたいですね。

ところで私の同僚にも(時には上司にも)株への投資の話をするのですが、みな一様に冷めた反応しか返ってきませんね。最近は「甘い話にはのらない」とか言われましたね。いや、当社も一応東証一部上場会社なんですけど…思わず苦笑いしてしまいましたが…

多分知識が無い人(または学ぶ気も無い人)の目には、私がカジノでスロットしているように見えるのでしょうね。
そういった先入観を持っている方々というのは、スロットのリールや回転速度、その見方、ボタンを押すタイミング、といったことを丁寧に学んでいけば比較的簡単に勝つことが出来るのを知らないのでしょうね。

私はロバート・キヨサキ氏の金持ち父さんシリーズの本を読み、日本株への投資を始めましたが、その中でも最も気に入っている考え方の一つに「機会損失」というものがあります。
要は銀行に預けておカネを「停車」させておくことにより、将来投資で獲得でき売るだろうリターンを得る機会を失う損失、のことですね。

さて、先週末はブックオフで非常に良い投資の本を二冊購入する事ができました。それが冒頭の写真の二冊で、一つは「史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール 徳間書店刊  メアリー・バフェット (著) デビッド・クラーク (著) 峯村利哉 (翻訳)  」という本。こちらは、ウォーレン・バフェットの伝記を既に一冊読んでおり、同氏の投資手法を学びたいというのと、財務諸表を更によく理解したい、と思い購入しました。

もう一冊は「ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け ダイヤモンド社刊 ピーター リンチ (著) ジョン ロスチャイルド (著) 三原 淳雄 (翻訳) 土屋 安衛 (翻訳)」という本です。これは昨年から参加している投資セミナーの主催者の方がオススメしていた本で、無事手に入ってよかったですね。今は読み始めてちょうど半分くらいでしょうか、中長期投資の銘柄選定のイロハが書かれており、且つ専門的な言い回しも少なく非常に読みやすいです。
こちらは読み終えてからまたまとめをアップしようかと思いますね。

で、これが前置きになりまして、これからが本題。
その私が参加しているセミナーで聞いてきた内容を以下まとめたいと思います。かれこれ3ヵ月まとめをサボっているので、自分の思い出しも含めてあと三回アップしていこうかと思います。

以下は2012年9月15日のセミナーの内容。

・株への投資のポイント、それは楽しんで、じっくり、ゆっくりと続けること。

・米国株はこの時点でリーマンショック以前の水準に戻りつつある状況。
背景にはFRBによるQE3という大規模な緩和があった。
QE3とは何ぞや? と調べたところ、おカネを刷ってバラまく量的緩和の第三弾、ということらしいです。まあこれをやることで景気が上向く、というわけ…らしいです。

・この時点では米国の天候不順による農作物の収穫不足が世界的な問題となっており、商品市場が上昇、これが日本にも波及する、といわれていました。
が、今直近のチャートを調べてみたところ、逆に下がってますね…。

・投資家に大切な要素とは何か?
1》想像力
2》忍耐力
3》柔軟性

・気になる会社を見つけた、その後はどのように会社を調べていけばよいのか?
1》5~10年のチャートを見る。
過去どのように値動きして、今はどのあたりに位置しているのか?

2》有価証券報告書で過去5年間の業績推移をチェックする。
私は現状でも過去3年間しか見ていないので、あと2年延長しないとなあ。

3》時価総額で100億円未満の小型株、このような小さい会社の方が成長性が高い。

4》過去5年間で大赤字とかがあると危険
これはエルピーダメモリに投資しようとして失敗しそうになった経験から、確実に調べていきたい個所ですね。なんせもしつっこんでたら100万円消えてたからなあ…

5》主要な株主構成にファンドや投資組合が多いと、株価上昇局面で大きな売りが続くため、株価が上がりにくい。理想は創業者一族がいるような感じ。

6》個人投資家は小型株へ投資する事。
大型株でわざわざプロの投資家と勝負しない。

7》投資は6~7年サイクルで考える事
 1:調査期(半年~1年)
 2:購入期(1年~2年)この時は、割安になるのを待って、少しずつ買い増していく。
 3:じっと待つ(1年~4年)
 4:売却期(人気化して割高になったり、成長シナリオが崩れた時に売却する)

8》自己資本比率を確認する。
毎年上昇傾向にあるのが理想。
安全圏は30%、70%くらいだと逆に高すぎて、もっと投資して成長を早めたら? という感じ。

9》キャッシュフローと営業利益、経常利益があまりに乖離していると危険。
財務キャッシュフローとは借金すると増えて、返済すると減る。
借金の多い会社は営業利益が経常利益を上回る。

10》社長の発言、本やインタビューを追う事。

さてこの次の10月セミナーのまとめは明日アップ予定です。

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