2/26/2012

How to do comfortable communication ?

I finished reading a book about communication. What ? that's vague ?! OK, let me try again, The book was written by Akira Ikegami who is a Japanese popular journalist. He appeared on Japanese TV show so many from 2009 to 2011. Also his first book about communication at business situation became a best seller in Japanese business book category market. So I did read the second issue of that. When I returned to Japan, I started reading a lot. Then I was transferred to our company's head office. Then I realized that nobody my co-workers read anything except for Manga. I guess that's why, the national presence of Japan in developed countries has been downgrading lower and lower since 1980's...

こんばんはyuheikです。
今日は久しぶりに読み終わった本のレビューをしたいと思います。というか、本はかなり読み終わってたまっているのですが、レビュー書くのにかなり時間がかかるので放置状態でした。来週から可能な限り書いていきたいと思います。

私が自分のブログに読み終えた本のレビューを書いてまとめるのは、いわば読書メモを記録しておくようなもの、自分が内容を振り返る時も役に立つし、ついでに情報発信もできるので一挙両得、今後も怠けず継続していきたいですね。

さて今日は「伝える力2 池上彰著 PHPビジネス新書」について書きたいと思います。
まあ、といってもそんなにまとめるほどのネタもなかったのですが…。
なんでしょうね、私的には前回の方が面白かったです。冒頭に書いてある通り、前回伝える力はビジネスパーソン向けに書いて、今回の2はそれ以外の人でも使えるように書いた、というようにちょっと内容が薄まった感が否めませんが…

それではいつも通り気になった個所を箇条書きしていきます。

・原発事故の際、東電、原子力保安員、政府で言ってる事がバラバラで、国民は状況を全く理解できなかったことを例に、
まず地図をつくることが大切。例えばビジネスで業務改善案を検討する時に、予め問題点と、現状と、改善策をマップにしておいて、改善するとどこがどう変わるのか、改善されるのか俯瞰できるようにしておくことが有効。

・もし話していて相手が言っている事が明らかに事実とは違っていても(例:富士山は東京都にある)、それを真っ向から否定しないこと。例えばそこで「そんなワケあるか!!」と全否定すると相手は不快になるだけであり、「たしかに、もし外国人だったら東京にあると思うかもしれませんね、ただ東京都とは別の県にあるのです」などとフォローをいれつつ回答を提示していくことにより、相手も立てたうえでコミュニケーションがうまく進む。

・「これから~をしていきたいと思います」は使わないようにする事。つまり、思っていないで、早くやれ、ということ。代わりに「これから~をやります」と言ってすぐ行動を始めるよう心がけた方が良い。
ちょっと言葉のあげ足をとるような小ネタですが、池上さんのような年配の方はこういう風に考えたりするのかな、と。

・ツイッターやブログ、SNSでのコミュニケーションで最も大事な事の1つ。
個人情報を書くのは厳禁、加えて人の悪口は慎む事。ネットに文字を打つという行為は、結果的に路上で大声で書いた事を叫んでいるのと同じことだから。
確かに芸能人とかはよくネタにされますね。あとは政治家のツイッターなんかは文字通り命取りになったりもしますしね。まあただ私は当ブログでは言いたい事をザックバランに書いていますが。だって読んでつまんない本を「つまらなかった」と書くのはフツーでしょ? 否定的な事をいっさい書かない八方美人なブログは面白くない、というより参考になりませんよねえ。

ということで相変わらずサクっと読めた伝える力の新刊ですが、まあ私のようにビジネスの場で役立てたいということで本を読みまくっているような方にとっては、最初に出た方の伝える力をお薦めします。

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