こんばんはyuheikです。
今日は先週に引き続き、週末に購入した新しいトイの紹介をしようと思っていたのですが、なんか先週からマニアな話ばかりなので、ちょっと今週は趣向を変えてファッションの事をテーマにブログを書いていきたいと思います。
今日は昨日購入した2冊の雑誌について紹介したいと思います。
「FASHION NEWS Vol.167 2012 S/S Milan / New York Collection」と「Begin特別編集 ナウのトリセツ」です。
FASHION NEWSはWWD日本版の発行元でもあるInfasブックスが定期刊行しているコレクション誌です。MODE et MODEというライバル誌があるのですが、私はFASHION NEWSのミーハーでゴシッピーな雰囲気が好きなので昔からこちらを購入してきましたね。もちろん同社が発行しているWWDの特集号も毎シーズンかかさず買っていますよ。さて感想とか書こうと思ったんですけど、実はまだ中身じっくり読んでないんですよね、どうしよう…
じゃあ今パラパラっとめくって2012SSミラノ&NYコレの中で私が気に入ったコレクションベスト3でも書いておきますかね。
1.VERSACE
日本に再上陸を果たしたVERSACE。今季私的に1番をつけさせてもらいました。総ニュートラ
ルカラー&セクシー封印で、とてもVERSACEらしくないルックだったので。というかこんな
VERSACEってあるんだ…。やればできるじゃん、春先のウィンドウに映えそうな好コレクシ
ョン。
2.MARC JACOBS
今季良いとは聞いてましたがNYコレで圧倒的に抜群ですね。一見奇抜に見えても全てフツー
の人でも背伸びして着れる(というか着たらちょっと背伸びして見える、というバランス
ね)、売れそうなアイテムばかり、しかもタマ(=型)が豊富。さすが時期Diorを背負って
立つ男。
3.DOLCE & GABBANA
毎季極端なハズレがないミラノの安パイ。今季もフツーに良かった。ハッピーでダイナミッ クなプリントに気分がアガる事間違い無し(+ついでに色んな日本のブランドがパクること 間違いなしっ)。
続いて「Begin特別編集 ナウのトリセツ」ですね。ナウのトリセツとは男性誌Beginの連載企画で、いであつしさん(コラム担当)と 綿谷 寛さん(通称「画泊」、イラスト担当)による現代の風俗としてのファッションを切り取ったエッセイ集ですね。なにせこの連載目当てで本来大嫌いなBeginという雑誌を買う事もあるくらい、昔から注目している連載ですね。2006年の連載開始以後初のムック本化ということで、こりゃ買うしかないだろうと。
いでさんの絶妙な語り草(口癖「フントニモ~」にヤラれた人、多いはず)と、画泊のち密なディティールを追求しながらも、絶妙なバランスでディフォルメ化したイラストのコンビネーションは、一度読んだら病みつきになりますよ。基本メンズファッションネタが多いですが、女の子が読んでも楽しめると思うので、是非カレの家で読んでみて下さい。
さあて明日は何書こうかな~っと。
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